グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

NEXT | PAGE-SELECT |

≫ EDIT

今宵もコニャックを飲みながら、トゥールーズ=ロートレックの話をもう少し。

20141011-1.jpg 

昨日に続き、トゥールーズ=ロートレックの話をしまーす!昨日も登場した冒頭のポスター、ロートレックの出世作「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」です。

それまで画家として画商とも交流の多かったロートレックが、現代でいうグラフィックデザイナーのように文字を含むポスター、つまり印刷物の作品制作に関わっていくのは大変興味深いです。

ミュシャ同様に、画家がデザイナーの仕事をするようになる時代の変遷が感じられます。そして、短いながらも印刷シーンが面白い!

≫ 続きを読む Read More

| デザインワークご紹介 | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

トゥールーズ=ロートレックとムーラン・ルージュをぐっと身近に感じるには・・・。

20141011-2.jpg 20141011-5.jpg 
左:喜びの女王 1892年(Wikipedia)
右:ル・ディヴァン・ジャポネ (宮城県美術館HP)

卒業生のリクエストに応えて、画家の記事をはじめて書いたのが9月12日のアルフォンス・ミュシャでした~。(→その記事はこちら

今日は、ミュシャと同じく19世紀末フランスを代表する画家、トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec/1864年11月24日 - 1901年9月9日)を書こうと思います!なぜかって?今年2014年がちょうどロートレックの生誕150年にあたるからですよー♪ 

なーんて。違います。生誕150年は本当ですけど、記事を書こうと思ったのは、ムーラン・ルージュ(赤い風車)というロートレックの自伝的映画を観たからなんです。

そうです。記事タイトルにある、トゥールーズ=ロートレックとムーラン・ルージュをぐっと身近に感じるには・・・というのは、この映画を観るときっとロートレックの理解に近道ですよーというオススメなんです!

私が初めてロートレックを詳しく勉強したのは、仕事でロートレック展のポスターやチラシなどを制作したことがきっかけでした。それまではポスターの展覧会などで彼の作品を目にしたことはありましたが、あまり詳しくは知りませんでした。

ただ、よくショットバーにお酒を飲みに行くと、壁やトイレにロートレックのポスターが飾ってあったりするのは気づいていました。きっと、彼の有名な作品の舞台になることが多いパリの人気キャバレー(ナイトクラブ、ダンスホール)、ムーラン・ルージュの華やかで歓楽的な雰囲気があって、バーにはカッコイイのかもしれませんね!

ちなみに赤い風車がこのムーラン・ルージュのシンボルなんですね。現在もパリの観光地として有名です。(下)

20141011-6Moulin_Rouge-Paris287_14 February 2010
 

ということもあって、今日はロートレックとこの映画ムーラン・ルージュをご紹介!ミュシャのときと同様に、今回もWikipediaになるつもりはないので、人物解説はほどほどにして、デザオの興味のおもむくまま書きます!

≫ 続きを読む Read More

| デザインワークご紹介 | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アルフォンス・ミュシャ アール・ヌーヴォーの代名詞的グラフィックデザイナー

20140912-1.jpg 20140912-2.jpg
(左)MOET & CHANDON / Grand Cremant Imperial
(右)MOET & CHANDON / Champagne White Star

ある卒業生から、勉強になるいろんなデザイナーや画家の作品や歴史の話も「グラ雨」で紹介してほしいというリクエストがありました。

でも、紹介って言っても、私は美術教師でもないし、知識はネットに山ほど出てるでしょうから、私に解説ができるわけじゃあないのです。あくまで私デザオが何らかの興味を持ったり、関係のあった人たちしか紹介できませんよね(笑)

ですから、デザインの勉強をする若い方が、その作家や作品を知るきっかけになればというつもりで謙虚に書いてみる、という主旨でやりましょう!リクエストは即実行!

まずは身近なものから始めますよー。そう、アルフォンス・ミュシャです。

デザオが高1か高2のとき、古本屋で購入した画集が、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)のものでした。アール・ヌーヴォー様式の植物を多用した絵はとても素敵に見えました。その画集を見ながら、何枚か模写的なラフスケッチも描いたりしたんですよー!

現代の人じゃないので、つい「画家」と捉えがちですが、ミュシャは画家でもありますが、明らかにグラフィックデザイナーです。芝居のポスターで人気が出て、お酒や自動車の広告などを依頼されて作成しています。

冒頭の画像は、その画集からとったデザオのお気に入りのうちの2作品で、これもモエ・エ・シャンドン社のシャンパンのポスターです。ミュシャの作品の中には、このように連作というかセットで描かれているものが多くあります。

私が仕事で、ミュシャの美術展のポスターをデザインしたときには、縦位置のポスターには冒頭のモエ・エ・シャンドン社のポスターを、横位置の電車の吊りポスターには「四季」という4連作を使いました。

≫ 続きを読む Read More

| デザインワークご紹介 | 15:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

イラク戦争の反戦ポスター 人を呪わば穴二つ


STOP THE IRAQ WAR (What goes around comes around) イラク戦争の反戦ポスターで、2009年のクリオ賞を受賞したキャンペーンです。電柱に巻かれると意味がわかるようになっています。

What-goes-around-comes-around-4.jpg
 

このとおり。殺そうとしている銃口の先は、自分の後頭部に向かっている。人を殺すと自分も殺されるという戦争の虚しさを、立体的なスペースを上手く利用して表現していますよね。日本的には、人を呪わば穴二つということでしょうか。

シリーズとして、ビジュアル違いで、同じアイデアを利用したものもご紹介します。

≫ 続きを読む Read More

| デザインワークご紹介 | 11:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

福田繁雄の反戦ポスター VICTORY

20140806 victory  

著名なデザイナー、福田繁雄(ふくだしげお)さんの反戦ポスター(1975年のワルシャワ戦勝30周年記念国際ポスターコンクールグランプリの作品)です。シンプルでメッセージ性の強いポスターですよね。

福田繁雄さんは2009年に亡くなりましたが、その作品は今も強烈なインパクトを与えます。面白い発想のデザイン作品がたくさんあるという意味で、デザイナーを目指す現代の学生さんにも、ぜひ作品を調べて見てほしいデザイナーのひとりです。

コンピューターでのグラフィック作成が主流になっている現在、ついついビジュアルアイデアが、複雑な方へと流れがちです。そんなときこのVICTORYのようなポスターを見ると、「あ。これでもいいんだ。」と思わせてくれます。

今日は、ヒロシマに原子爆弾が投下された8月6日です。皆さんもぜひ、1分間の黙祷を・・・。本日は珍しく短く切り上げます。

P.S. ちなみに、FC2ブログランキングをクリックしてくださり、いつもありがとうございます!

おかげさまで昨日、ランキングを覗いてみると、<就職>のジャンルのブログ3,072名中で第3位、<転職・キャリアアップ>のジャンルのブログ3,175名中のこちらも第3位に入りました!(昨日のランキング画像↓)

20140806-就職ランキング 20140806-転職・キャリアアップランキング 

これからも、応援クリックよろしくお願いします!

↓FC2ブログランキング、にほんブログ村、人気ランキングに参加しました。
それぞれ1クリックしてくださるとデザオとっても嬉しいですオー!よろしくお願いします!

FC2Blog Ranking
にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村

デザイン・アート ブログランキングへ



≫ 続きを読む Read More

| デザインワークご紹介 | 08:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

NEXT | PAGE-SELECT |