RGBは、今まさにあなたが見ているネットの色の表現方法。
ブログ初心者のデザオは最近まで知らなかったのですが、記事タイトルに同じような言葉を何度も入れると、Googleからペナルティを受けるそうです。検索結果に同じようなタイトルがいっぱい並んじゃうからです。
だから、【曖昧さと戦え!】①などとシリーズタイトルを使い続けにくいようなのです。ですから、本当なら【印刷と色①】CMYK、【印刷と色②】RGBとしたいところですが、そうもいかないのですねー。残念、残念!
それはともかく。前回のCMYKに続いて、RGBとはなんぞや?です。
RGBは「光の3原色」の原理を使っている。
RGBを理解するには「光の3原色」を知らなければなりません。「光の3原色」は「色光の3原色」とも呼ばれます。「原色」とは様々な色の元になる色のことです。つまり原理的にはこの3つの原色を上手く混ぜあわせることで他の多くの色を作り出すことができるというのが「光の3原色」と呼ばれる理由です。
その「光の3原色」とは、赤・緑・青です。
CMYのときと違って、単純にこの赤・緑・青を英訳したものの頭文字をとって、RGBと呼びます。
赤→レッド(Red)
緑→グリーン(Green)
青→ブルー(Blue)
つまり、RGBとは何ですか?ときかれたら「光の3原色の頭文字です。」と答えればいいのだとなります。
では、このRGB(光の3原色)を使って作る色とは何かと言えば、今皆さんが見ているパソコンの画面で見ている色がそうです。光を混ぜて作っている色のことです。ほかにも、スマートフォンはもちろんiPadなどのタブレットPC、ブラウン管テレビから液晶テレビまですべてのテレビもそうです。
違う言い方をすると、電源を切った時(つまり光の放射を止めた時)画面が黒くなるものは、すべてRGBで作られた色と言えるでしょう。ですから冒頭の画像も、気持ちの上だけでもと思って背景を黒くしときましたよー(^_^;)
RGBは加法混色
RGBの色の作り方は「加法混色」と呼ばれます。色光を混ぜれば混ぜるほど明度が高くなり(明るさが増す)、3原色がすべて混ざると白(白色光)になります。
パソコンの画面を見ていて、怪談話などのサイトのような背景が黒いところなら眩しくないのですが、背景が真っ白のサイトを見ていると眩しくて目が早く疲れるということは経験的にわかると思います。これは白色を作るために3原色すべての色が重なっているからです。
減法混色(CMYK)と違って、加法混色(RGB)の色の混ざり方は、慣れ親しんだ絵の具の感覚と違うので、不思議に思えます。再度、冒頭の画像をここでも繰り返しましょう。
赤(R)と青(B)が混ざってピンク?赤(R)と緑(G)でイエロー?青(B)と緑(G)で水色?全然、普通の感覚では想像できませんよね。まぁ、光で絵を描くアーティストでも目指すなら別ですが、そうでないなら、想像できなくても支障ありませんので安心してください。
それより、その混ぜて出来ているピンクとイエローと水色に注目してください。お気づきですか?これ、マゼンタ、イエロー、シアンなんです。そう色の3原色ができているんです。不思議ですね~!
さらに前回ご覧頂いた、色の3原色の画像をもう一度よく見てみましょう。
このCMYが重なった部分に注目してください。お気づきですか?これ、レッド、ブルー、グリーンなんです。そう光の3原色ができているんです。不思議ですね~!
また次回も色のハナシが続きますよーだ。
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RGBを理解するには「光の3原色」を知らなければなりません。「光の3原色」は「色光の3原色」とも呼ばれます。「原色」とは様々な色の元になる色のことです。つまり原理的にはこの3つの原色を上手く混ぜあわせることで他の多くの色を作り出すことができるというのが「光の3原色」と呼ばれる理由です。
その「光の3原色」とは、赤・緑・青です。
CMYのときと違って、単純にこの赤・緑・青を英訳したものの頭文字をとって、RGBと呼びます。
赤→レッド(Red)
緑→グリーン(Green)
青→ブルー(Blue)
つまり、RGBとは何ですか?ときかれたら「光の3原色の頭文字です。」と答えればいいのだとなります。
では、このRGB(光の3原色)を使って作る色とは何かと言えば、今皆さんが見ているパソコンの画面で見ている色がそうです。光を混ぜて作っている色のことです。ほかにも、スマートフォンはもちろんiPadなどのタブレットPC、ブラウン管テレビから液晶テレビまですべてのテレビもそうです。
違う言い方をすると、電源を切った時(つまり光の放射を止めた時)画面が黒くなるものは、すべてRGBで作られた色と言えるでしょう。ですから冒頭の画像も、気持ちの上だけでもと思って背景を黒くしときましたよー(^_^;)
RGBは加法混色
RGBの色の作り方は「加法混色」と呼ばれます。色光を混ぜれば混ぜるほど明度が高くなり(明るさが増す)、3原色がすべて混ざると白(白色光)になります。
パソコンの画面を見ていて、怪談話などのサイトのような背景が黒いところなら眩しくないのですが、背景が真っ白のサイトを見ていると眩しくて目が早く疲れるということは経験的にわかると思います。これは白色を作るために3原色すべての色が重なっているからです。
減法混色(CMYK)と違って、加法混色(RGB)の色の混ざり方は、慣れ親しんだ絵の具の感覚と違うので、不思議に思えます。再度、冒頭の画像をここでも繰り返しましょう。
赤(R)と青(B)が混ざってピンク?赤(R)と緑(G)でイエロー?青(B)と緑(G)で水色?全然、普通の感覚では想像できませんよね。まぁ、光で絵を描くアーティストでも目指すなら別ですが、そうでないなら、想像できなくても支障ありませんので安心してください。
それより、その混ぜて出来ているピンクとイエローと水色に注目してください。お気づきですか?これ、マゼンタ、イエロー、シアンなんです。そう色の3原色ができているんです。不思議ですね~!
さらに前回ご覧頂いた、色の3原色の画像をもう一度よく見てみましょう。
このCMYが重なった部分に注目してください。お気づきですか?これ、レッド、ブルー、グリーンなんです。そう光の3原色ができているんです。不思議ですね~!
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| デザインの基本(実践編) | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑