ライカギャラリー東京(銀座)「神の宮」~伊勢神宮・出雲大社 奇跡の両遷宮~が熱い!
何を隠そう、不思議、大好き←1980年の西武百貨店かよ・・・のデザオは、この遷宮が重なる奇跡の年はとても感慨深いですよ。この奇跡の年から日本が復活するという予感と期待がずっとありました。
そして安倍首相になって、景気や雰囲気ががらっと変わり、今年の10月には高円宮家の次女典子さまと島根県の出雲大社の宮司の長男で同大社禰宜の国麿さんの結婚式が出雲大社で行われることも、きっと、この遷宮から始まる日本復活イベントの一環かとひそかに思ってますよ。
デザオ出雲へ行く。
2008年8月には出雲大社の本殿屋根の大改修のために、いったん神さまを仮御殿にうつす「仮殿遷座祭」という行事が行われました。そして、空っぽになった本殿の特別拝観が歴史上初めて実施されました。この年、数日間づつ3回だけありました。
歴史上初めての一般公開で、多分またあったとしても60年に一度の遷宮よりは遠い未来でしょう!たぶん一生に一度のチャンスです。もちろん有料で力を込めて申し込んで出雲まで行きましたよ(笑)
実は1744年に建築された現在の本殿は高床式で、高さ24mの破格の大きさです~(^_^;) 写真の中央付近に人が立っているのが見えますか?めちゃデカです(笑)普段なら建物にも近づけず、門の前から参拝するしかないのです。
しかし、この貴重な機会では、本殿の階段を上がり、写真で人が立っている廻廊状の部分をぐるっと歩き、正面から内部を見ることができます。
普通の見学じゃあないですよ。建物自体が国宝なので、手すりや壁を触ることすら禁止です。本殿近くの見学者用テントの中のパイプ椅子に座って順番を待っているときに、シャツをパンツから出していた私は「シャツをズボンの中に入れてください」と怒られました(汗)靴もカメラもすべて袋に入れて、撮影は一切禁止。不敬のないよう私語を慎み静かに歩くよう促されての見学です。ひえ~。
しかしその甲斐あって、本殿内の複数の社のなんとも不思議としか言いようのない配置や、前々から見たいと思っていた幻の天上画「八雲之図(やくものず)」を生で見ることができました。八雲之図という名前なのに、なんと雲は七つしかないのです。不思議、大好き~~!
八雲之図の不思議なデザインと色使いは、1300年前から継承されたものだろうと推測しながら、一般人が誰も見るはずのなかった、その天上画が本殿に描かれている「意図(コンセプト)」を考えると、わくわくしますよ。
まぁ、それはさておき。元教え子であるたくさんの人の中で東京方面に就職していった皆さん、ぜひ忙しい毎日の中でもこの写真展を見に行って、いろいろ思いをめぐらせてみてください。普通ではなかなか見られない貴重な遷宮の写真です。
ライカギャラリー東京 http://imaonline.jp/
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実は1744年に建築された現在の本殿は高床式で、高さ24mの破格の大きさです~(^_^;) 写真の中央付近に人が立っているのが見えますか?めちゃデカです(笑)普段なら建物にも近づけず、門の前から参拝するしかないのです。
しかし、この貴重な機会では、本殿の階段を上がり、写真で人が立っている廻廊状の部分をぐるっと歩き、正面から内部を見ることができます。
普通の見学じゃあないですよ。建物自体が国宝なので、手すりや壁を触ることすら禁止です。本殿近くの見学者用テントの中のパイプ椅子に座って順番を待っているときに、シャツをパンツから出していた私は「シャツをズボンの中に入れてください」と怒られました(汗)靴もカメラもすべて袋に入れて、撮影は一切禁止。不敬のないよう私語を慎み静かに歩くよう促されての見学です。ひえ~。
しかしその甲斐あって、本殿内の複数の社のなんとも不思議としか言いようのない配置や、前々から見たいと思っていた幻の天上画「八雲之図(やくものず)」を生で見ることができました。八雲之図という名前なのに、なんと雲は七つしかないのです。不思議、大好き~~!
八雲之図の不思議なデザインと色使いは、1300年前から継承されたものだろうと推測しながら、一般人が誰も見るはずのなかった、その天上画が本殿に描かれている「意図(コンセプト)」を考えると、わくわくしますよ。
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