【レイアウトのコツ③】何でもかんでも版面におさめればOKじゃない。
一定のマージン(余白)を4辺にとって、文字や画像などのレイアウト要素を版面におさめるとレイアウトが引き締まります!という話をしてきましたー。今日はさらに進みますよ!
しかし、それだけではレイアウトが単調になりがちなんです。そこで、コレという大切な要素は、あえて版面を飛び出させて、規律を破る部分をつくることで、レイアウトに迫力が出るんですねー。
それはおもにメインビジュアルです。私がメインビジュアルと呼ぶのは、広告の中心的な写真やイラストなどの目を引く要素、つまりアイキャッチするものです。
このメインビジュアルは大抵の場合インパクトが大事なので、あえて版面におさめずに、仕上がりサイズの線(断ちの線)で切れるところまで、マージンの外側へはみ出るようにレイアウトします。つまりトンボの記事で学んだように、塗り足しまで伸ばすのですね!
これにより、メインビジュアルはどーんと迫力が増しますが、それ以外の文字要素はマージンに沿っているので、誌面がキリッと引き締まります。
上の画像では、こぶしを握った男の子の胴体と腕が、誌面したのマージンを無視して、仕上がり線まで伸びていますが、このようにしても構わないのです。
下の別の例を見て下さい。今度は男の子ではなく、グレーの四角がいくつか並んでいますが、これを画像だと思って下さい。いくつかの画像が並んでいます。この場合も、マージンにすべておさめる必要はなく、上下にぶちぬいているほうがレイアウトに迫力が出ます。
要は、80~90%以上の揃えるべきところ(ほとんどの文字や小さな画像)はマージンに揃え、10%~20%の引き立たせる要素(メインビジュアルや特に大きい文字を使ったタイトルやキャッチコピーなど)はマージンを無視することで、誌面に迫力を出すのですね!
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| デザインの基本(実践編) | 20:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑