【インタビュー】女性アートディレクターMさんに聞く、グラフィックデザイナーのお仕事-④(終)
あるフリーランスの女性ディレクターのMさんのインタビューの4回目で最終回です。今日はMさんの現在のお仕事の悩みについて、おうかがいします。
デザオ:Mさんの現在の悩みについて、支障ない範囲でけっこうですから教えてもらえますか?
Mさん:私の知人でフリーの人は、株式会社にしてバリバリ仕事をこなし頑張っている人もいます。株式会社にするという事は、仕事に対して”覚悟”と”責任”を背負う事だし、”信用”を得ることになります。
それに比べて私の場合は、その勇気が無く、どこか消極的で、いまだ個人のまま・・・でも、依頼された仕事に対しては誠心誠意尽くしているつもりです。普通はここまでしないって事まで丁寧にしているつもりです。
でも、新規クライアントを開拓する時には・・・
デザオ:信用が・・・ですね?
デザオ:Mさんの現在の悩みについて、支障ない範囲でけっこうですから教えてもらえますか?
Mさん:私の知人でフリーの人は、株式会社にしてバリバリ仕事をこなし頑張っている人もいます。株式会社にするという事は、仕事に対して”覚悟”と”責任”を背負う事だし、”信用”を得ることになります。
それに比べて私の場合は、その勇気が無く、どこか消極的で、いまだ個人のまま・・・でも、依頼された仕事に対しては誠心誠意尽くしているつもりです。普通はここまでしないって事まで丁寧にしているつもりです。
でも、新規クライアントを開拓する時には・・・
デザオ:信用が・・・ですね?
Mさん:はい、個人のフリーのデザイナーには信用が無く、小規模なので、営業しづらく、なかなか新規の仕事が広がらない事が悩み。なので、知り合いとかからの依頼や紹介などが大事になります。
デザオ:私もひとりですから、ほんとうに縁のあるお取引先さんのおかげで成り立っているなーといつも思いますねー。
Mさん:はい、いつも仕事で関わる人には感謝です。
デザオ:では、このブログのターゲットである、グラフィックデザイナーを目指す学生さんや、新人デザイナーさんのために、何か参考になるご意見をいただけませんか?
Mさん:はい、どんな会社にも、ロゴマークは必要だし、ホームページや会社案内、販促用のチラシ等、繰り返し出していかないといけないので、デザインの仕事は絶対に無くならないと思います。
デザオ:ありがとうございます!(笑)
Mさん:ホームページからの発信があたりまえの世の中ですから、特にこれからは、ホームページの知識に強い人、デザイン制作ができる人が強いと思います。
デザオ:そう言えば、以前違う記事(その記事はこちら)で少し私もアドバイスとか書いたりしたのですが、学生さんは「デザイナーで食っていけるのか不安です」という人が多いのですが、Mさんならどうアドバイスされますか?
Mさん:とりあえずデザイン会社の中で頑張っていれば大丈夫。デザインの発想は、雑誌を見る、映画を観る、買い物の時の商品パッケージを見る、電車の中の吊り広告を見る、周りにあるビルの看板ロゴマークを見るなど、日常にデザインが溢れているので、ヒントがたくさん。無意識に見る癖がつくようになると思います。
デザオ:デザイナーとしての就職や転職に苦労している人へのアドバイスはどうですか?
Mさん:”へこたれない”ってことしかないですね!
デザオ:デザインの勉強をどこからはじめていいかわからない人へのアドバイスはどうですか?
Mさん:さきほどの、”日常に溢れているデザイン”に気が付く事ですね。仕事に就いちゃったら無意識でも見てるでしょうけど、勉強のきっかけなら意識して見ることから始めるといいと思います。
デザオ:まさしく私も、そのことを入学初日の授業で言うんですよ。日常、自分の周りにあるデザインにアンテナを張れって。やっぱりそこからですよね。
Mさん:そこからです!
デザオ:Mさん、今回はありがとうございました。読者の方にいろいろ考えるきっかけになったと思います。
Mさん:皆さん、頑張ってください!ありがとうございました。
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Mさん:はい、いつも仕事で関わる人には感謝です。
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Mさん:はい、どんな会社にも、ロゴマークは必要だし、ホームページや会社案内、販促用のチラシ等、繰り返し出していかないといけないので、デザインの仕事は絶対に無くならないと思います。
デザオ:ありがとうございます!(笑)
Mさん:ホームページからの発信があたりまえの世の中ですから、特にこれからは、ホームページの知識に強い人、デザイン制作ができる人が強いと思います。
デザオ:そう言えば、以前違う記事(その記事はこちら)で少し私もアドバイスとか書いたりしたのですが、学生さんは「デザイナーで食っていけるのか不安です」という人が多いのですが、Mさんならどうアドバイスされますか?
Mさん:とりあえずデザイン会社の中で頑張っていれば大丈夫。デザインの発想は、雑誌を見る、映画を観る、買い物の時の商品パッケージを見る、電車の中の吊り広告を見る、周りにあるビルの看板ロゴマークを見るなど、日常にデザインが溢れているので、ヒントがたくさん。無意識に見る癖がつくようになると思います。
デザオ:デザイナーとしての就職や転職に苦労している人へのアドバイスはどうですか?
Mさん:”へこたれない”ってことしかないですね!
デザオ:デザインの勉強をどこからはじめていいかわからない人へのアドバイスはどうですか?
Mさん:さきほどの、”日常に溢れているデザイン”に気が付く事ですね。仕事に就いちゃったら無意識でも見てるでしょうけど、勉強のきっかけなら意識して見ることから始めるといいと思います。
デザオ:まさしく私も、そのことを入学初日の授業で言うんですよ。日常、自分の周りにあるデザインにアンテナを張れって。やっぱりそこからですよね。
Mさん:そこからです!
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