「アドルフに告ぐ展」もやってるし、手塚治虫記念館へ行こう!
阪急の某駅に貼ってあったポスターです。
「戦後70年に考える アドルフに告ぐ展」と題された手塚治虫記念館のポスターなんです。いやいや、ついに触れますかここに!実はデザオは手塚治虫、子供の頃から大好きなんです!
だから、1989年(平成元年)は本当にショックでした。この年は、正月の明けたばかりの1月7日に、昭和天皇が崩御され、うわぁ、天皇陛下ってやっぱり死ぬんだ・・・とショックでした。その驚きも冷めない1ヶ月後の2月9日に、ニュースで手塚治虫が亡くなったと聞いて、ガーン!としばらく立ち止まってしまったくらいショックでした。話しの流れでもうひとつ言いますと、その年の6月24日に美空ひばりさんがなくなり、まさしく「昭和が終わりました」と何度も何度も認識させられているような1年でした。
「アドルフに告ぐ」は第二次大戦を舞台にした漫画で、ナチス台頭の前後、アドルフ・ヒトラーを含めた3人のアドルフを主人公に展開する物語です。私が高校生のころだったでしょうか、もうちょっとあとだったでしょうか。豪華版4冊で出版されたときに、購入して読みました。設定が設定ですから、娯楽大作とは意味合いが違い、とてもシリアスです。暗くなりそうな話なのですが、漫画というメディアの楽しさで何とか乗り切っている感じです。
このポスターを見て、心のなかで「なっつかし~!」と叫んだデザオですが、これを手塚治虫記念館でやってるのかぁ!じゃあ、また久しぶりに手塚治虫記念館行くかなー!と思い始めちゃいました。阪急宝塚駅からちょっと歩くところにあるとても小さな記念館ですが、なんだかんだ言いながらもう10回くらい行っているような気がします。
だから、想像ができるのですが、この「アドルフに告ぐ展」はおそらく、この記念館の2Fの展示スペースでこじんまりと実施しているはずです。基本は常設の展示物がメインの記念館ですから。
しかし、この常設の展示物が魅力的です。手塚治虫が子供の頃に描いた漫画や虫の図鑑があるのですが、これが凄い!とても小学生とは思えない画力とこだわり!子供時代の絵のうまさに関しては多少自信のあったデザオですが、この手塚治虫記念館の展示物を見るとさすがに「負けた!」と思わされる質と量!「将来、手塚治虫になる、ある天才の子どもの絵」が見れます。
ぜひ、読者の皆さんも興味があれば行ってみてください!
手塚治虫記念館
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/
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