ダイキンのドア上広告。頼むからもうちょっと濃くして。
あちこちの電車内でよく見かけるダイキンのドア上広告、もうけっこう長い間シリーズ広告として続いていますね。
スペースの限られたドア上広告枠はシンプルさが求められますから、あれもこれもいっぺんに言おうとせず、小さな切り口を重ねてシリーズ広告にするのはいいことだと思います。
内容もイラストを多用した親近感のある表現でありながら、色がダイキンのロゴと合わせた黒と水色の2トーンでシンプルにまとめられ、ブランドイメージのコーディネートもしっかり考えられています。
ただ、ダイキンさんにリクエストがあるのは、水色のほう薄くないでしょうか?ということと、その水色でのボディコピー読みにくくないですか?ということです。
遠目には漫画的で面白そうなのですが、色が薄くて文字が読みにくいために、本当に広告枠の真下まで近づいてマジマジと見上げないと読めません。え?デザオの目が遠いからじゃないかって?いや、それもあるかもしれませんけど・・・・
でもそれがために、ついつい近づいてまで内容を確認することが億劫になり、見てみようとしなくなる・・・つまり何が書いてあるのかわからないのです。
これはコピーの組み立て上も同じで、このドア上のシリーズ広告では、ボディコピーを読むまで、肝心のアピール情報がわからないことが多いです。もう少し前段の段階(キャッチコピーやサブキャッチ、リードコピーなど)の時点で、わかるようにして、あまり細かいボディコピーを使わないようにしてほしいです。
そうすれば混んでる車内でドア下までわざわざ移動しなくても、離れたところから広告で言わんとしていることが理解できるのです。ぜひご検討くださいませー。
自宅のエアコンも空気清浄機もダイキン製を愛用しているデザオからのお願いです(笑)
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