習うより慣れよ・・・イラレもフォトショもしがみついて使いまわす!
デザオはMACを教えている講師ではありません。でも、MACを教えている講師の方とコミュニケーションしながら授業しているので、イラレやフォトショのソフトを初めて触って苦労する生徒さんの様子はよく知っているつもりですよ~。
やはり、40代の方、30代までパソコンにあまり触れてこなかった方、20代でも極端にパソコンに苦手意識のある方は、習得に時間がかかるようです。
もし読者の方で、これからデザインの勉強をしようと思いながら、このソフトの操作について心配している人がいたら、これこそまさに「習うより慣れよ」だとお伝えしたいです。つまり、家にパソコンと習うソフトをインストールして用意せよ~ということです。
例えば、同じように授業を受けている生徒さんでも、家にパソコンがあり、イラレやフォトショのソフトを思い切って購入して、学校で勉強したことを家で復習したり予習できたりする環境があると、格段に進歩率が違います。
でもそうではない場合は、授業と授業のあいだに、何日間か1週間あいてしまうので、授業のときはわかったことを半分以上忘れてしまうのです。
忘れないようにするために、普通生徒さんはノートをとるのですが、ノートをとる時間がないくらい、ソフトの操作は次々と違うことをしなければいけません。インターフェイスのどこをクリックとかどこのメニューを見るとか、そうそう簡単にノートに書けるものでもないですしね。
苦手だ苦手だと言っても慣れている
学校に入学して、欠席せずまじめに授業を受けていれば、2,3ヶ月もしたらかなりソフトの操作に慣れてきます。本人はぜんぜん習得できているつもりがなくても、まったく知らない人からすると、すいすいやっているように見えるのです。
そんなペースで、わからん、わからん、操作がむずかしい、どうやったっけー、ああだったっけー、と言いながら半年も格闘していると、十二分にひと通りの操作は出来るようになるのです。
つまり、乱暴に言えば、わからん、わからん、言いながらでもいいから、ずっとソフトを触って何か作ってなさい!(笑)ということなのです(^_^;) それでソフトは使えるようになります。
その過程で、プリンターで出力したら何かおかしいとか、ネットがつながらないとか、画像を取り込めないとか、ソフト操作以外の周辺へと経験知が広がっていくのですから。
以前にグラ雨でも書いたように、MACの講師をやっているデザイナーさんで、学校でMACを学んだひとは珍しく、ほとんどの人が仕事の中で苦労して、我流でMACを使いこなせるようになっている人なのです。
そしてソフトの操作に過剰なストレスが無くなったころに生徒さんは気づくのです。MACが使えても、いいデザインが出来るかどうかは別だ、と(笑)
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