キッコーマンの醤油卓上瓶と言えばの工業デザイナー 栄久庵憲司さん亡くなる。
キッコーマン醤油卓上瓶やJRの特急「成田エクスプレス」のデザインで有名な、工業デザイナー 榮久庵 憲司(えくあんけんじ)さんが、去る8日、洞不全症候群のため85歳で亡くなりました。
グラフィックデザインの雨音と言いながら、ときどきプロダクトデザインの記事ネタも書いてきたデザオにとって、そろそろ榮久庵さんの醤油瓶について書こう書こうと思いながら書かないうちに、この訃報に接するとは誠に残念です。。。
この訃報のため、榮久庵さんの業績を伝えるニュースがいっぱい出てしまいましたので、ここで多くを語らなくてもよくなったような気がします。
例)英紙「『世界で最も有名な形』をデザインした日本人、逝く」【海外反応】
ピンポイントですが当ブログで書こうと思っていたのは、この醤油差しのガラス瓶の「液ダレしない」絶妙なキャップの角度や機能に、デザインでこたえようとする思想についてです。
その優れた機能の優美なシェイプにより、家庭だけでなく、食堂でもそのままテーブルに置かれるほど、日本人にとって馴染みのあるデザインになりました。
またそれは日本だけでなく、現在、世界でも有名な醤油瓶となったのですものね・・・。アメリカ旅行中にスーパーマーケットでこの馴染みのある醤油瓶に英語がプリントされて棚に並んでいるのを見て、驚いたとともに、やっぱりこのカタチだよなーと納得したものです・・・。
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