グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

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「センスが良くないとデザイナーになれないんですか?」 って質問どーなの?①

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たま~にこれを質問されると、思わず笑ってしまいます(^○^)

学生は、自分はセンスが良くないんじゃないか?だとしたら、デザイナーに向いていないんじゃないか?と思ってしまうのでしょう。

私は、こう言います。「センスのないデザイナーなんて、ゴマンと要ますから安心してください。」「え?そーなんですか?」「ええ、そーなんです。」「デザイナーなのにですか?」「デザイナーなのにです。」

ほんとでしょうか?


ほんとです。

センス(感性)がいいな~!っという人はやはりいます。

話が無用に広がらないように、あくまでグラフィックデザインのセンスということで言いますけど、この人は色使いが上手いな!とか、写真のディレクションが上手いな!レイアウトセンスがあるな!とか、思うことがあります。

逆に、センスがないな~!っという人も当然います。

企業の宣伝部にいたとき、デザイナーへ仕事を発注することがありましたが、ポートフォリオにはカッコよく見栄えのする作品は入れているものの、いざ仕事を出してみると、「マジか!?」っていうほど、レイアウトが下手だったり、文字組が雑だったり、本当に「センス悪いわー」と思うことがありました。発注側としては、修正の労力がいつもの何倍もかかってしまいます。

これは学生さんには不思議な話かもしれませんが、プロの人なら誰でも日常的に経験のあることです。実は、デザイナーに限らずコピーライターでも、フォトグラファーでも、スタイリストやヘアメイクという「センス以外の何で勝負すんねん!」という職業の人でも「センスないなー」と驚くことは珍しくないのです。

もちろん、たまたま!たまたま、その仕事のタイプが初めてだったとか、ものすごく忙しい時期に来た、ギャラの安い仕事だったので「やっつけ仕事」になっていたとか、打合せが上手くいってなかったとか、いろんな事情もあるでしょう。だとしても、やはり歴然として、センスの問題はあるのです。

でも、私が初めて専門学校で、グラフィックデザインの講師を引き受けようと思ったとき、センスで指導することは出来るだけしたくない!っと、強く思いました。「なんかいいね!」「ピンと来ないなー」とか、説明無しで「こっちにしたら?」とかは言わないようにしようと決めました。

実際の仕事では、実はそんなセリフばっかりなんですけど(笑)

次回へ続きます・・・。

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