「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のキャンペーンが、早すぎる!?
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2015年になって、元旦の新聞広告や駅のポスターで「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のティーザー広告を見た時には、、え?そんなすぐに公開だったっけ!?と思いました。そして、まんまと乗せられるように、タイトルを検索窓に入力して調べると、なんと公開予定は2015年の12月18日!まだ公開まで1年もある~!(^_^;)
ちょっと早すぎませんか?でも、きっと世界規模でのキャンペーンでしょうから、いろいろ事情があるんでしょうね!しかし、これだけの少ない情報で1月から広告をバンバン出すなんて、さすがディズニー、力入ってますね。
大阪市営地下鉄堺筋線 北浜駅
そう、ディズニーがルーカス・フィルムを買収して初のスター・ウォーズで、監督もジョージ・ルーカスではなく、J.J.エイブラムスです。これまでのラインナップに沿えば、エピソード7となるはずですが、7は使わず「フォースの覚醒」とするそうです。世代がかなり飛んでいるからでしょうか?
ところで、ティーザー広告のティーズとはtease(じらす)という意味で、本来なら掲載すべき情報をあえて隠して、なんだろう?と思わせるタイプの広告です。ハリウッド映画はこれをよくやりますよねー。
新聞広告でも、目立つ1ページ目に5段広告で「2015 STAR WARS YEAR始動」とあり、右下に「くわしくは▶▶終面へ」とあります。その案内にしたがって新聞を開いてみると、5段とつながっている15段広告があるのですが、「くわしくは」と言いながら、ほとんど情報がありません。スター・ウォーズ公式facebookページへの案内があるだけです。
公式facebookページを確認してみましたが、新作「フォースの覚醒」の本当に短い動画は一応あるものの、単なるファンサイトのような情報ばかりで、新作の情報はありません。つまり、デザオの印象では、たいして映画予告の情報は準備できていないけど、公開まで気分だけでも盛り上がっていこうよ!という、なんとも効果薄なティーザー広告です。よくまぁ、こんなもったいない使い方を・・・とちょっとあきれてしまいますね。
普通のティーザー広告は、伝えたい情報を出し惜しみして、「え?なになに?」という誘引を狙って、詳しい情報のあるサイトへの誘導をするのですが、このスター・ウォーズの広告は誘導したサイトにも大した情報がないのです。逆に、がっかりしましたよ。つまり、ティーザーにもなっていないのです。だとすれば、もっといくつかのトレーラー(予告編動画)や監督や出演者のインタビューなど、ある程度見るに値するネタが1パッケージになったときに、この手の広告は打って欲しいものですね。
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