竹尾ペーパーショウ2014 SUBTLE 大阪展へ走れ!その2 緊張感ある展示タイポグラフィ
さぁ、昨日の記事に引き続き、12月4日(木)~7日(日)のたった4日間限り開催中の、竹尾ペーパーショウ 2014 「SUBTLE」 大阪展 (巡回展/東京では5月末に開催済み) in グランフロント大阪をリポートします!
原 研哉さんが企画・構成をされているということで、ポスターや展示パネル(解説の文章などが書かれている)もタイポグラフィがキレッキレです。キレッキレとは、もちろんほめているのですよ!
グラ雨読者はもちろんのこと、専門学校の私の教え子たちにも、見に行ったらぜひ作品そのものだけじゃなくて、周辺の解説パネル、注意書き、順路指示の矢印などのデザインにも注目するよう伝えたいです。
美しい・・・。このポスターは、冒頭の画像の被写体が違って、ミシン目のように穴のあいた紙を撮影した画像が使われています。ですからこのポスター自体に穴が空いているわけではないのですが、空いているように見えるのです。
作品タイトル一覧もとても丁寧です。
招聘作家の方々も新旧混在で、面白い構成です。デザオはやはり葛西 薫さんや上田義彦さんに注目してしまいますが、いずれも見がいのある作品です。
こんな当たり前の展覧会情報すら、丁寧にレイアウトされています。ま、本来どの展覧会でもそのようにトータルコーディネートで丁寧にすべきなんですが、ついつい適当に流されがちですからね。
これがまた面白いですね。削ぎ落とすと順路案内もこうなった!みたいな~(^o^)
会場入口の大型タペストリーです。キレイですね!
会場入口の壁面パネルで、偶然文字チェックをしているところでした。2人の人が壁面の文字のレイアウトずれなどをチェックして控えていたのです。たとえば、この画像の中で言えば、英文の1行目の1番最初のWhenのWが少し下にずれています。
男性が、このような微妙なズレをチェックして図面に控えていました。4日間しかない開催期間の中で修正するのか、ほかに巡回するときに修正するのか、コストがかかるから修正しないで値引き交渉するのか(笑)どのような対策を取るのかわかりませんが、繊細さに気を使っていることが垣間見れました。
さぁ、明日もこの竹尾ペーパーショウについて書こうと思います!
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男性が、このような微妙なズレをチェックして図面に控えていました。4日間しかない開催期間の中で修正するのか、ほかに巡回するときに修正するのか、コストがかかるから修正しないで値引き交渉するのか(笑)どのような対策を取るのかわかりませんが、繊細さに気を使っていることが垣間見れました。
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