HEP FIVEのポスターが連続でダサい！緑の豚編
おいおい、豚の使い回しかよー！阪急うめだ駅と阪急百貨店のあいだのとてもいい場所に何枚も連続して貼られたHEP FIVEのクリスマスのポスターです。色の迫力ありますねー！
ところで、9月末のダブルポイントキャンペーンのときに、当ブログで取り上げた記事覚えてますか？
関連記事：どうしようかな～、まずいかな～。でも・・・、ついに言っちゃう。HEP FIVEの広告がたまらなくダサい！
そうです、これです。
ね？豚の貯金箱をフォトショップでぺちゃっとしたような下の方の豚さんの再利用です。前回が黄色い豚さんのポスターだとすれば、今回は緑の豚さんのポスターですね！紅の豚は聞いたことありますが、緑の豚ですか・・・。と言っても、豚自体じゃなくて背景の色の話ですけどね。
さてさて、その意図は・・・？？
この9月の黄色のポスターのときは、キャッチコピーが「キミを、もっと太らせたい。」ということで、ダブルポイントキャンペーンなので節約できる→サイフが太る、というようなキャッチとビジュアル（豚）の連動があるわけです。
今回はどうなんでしょう？ちょっとメインビジュアルとキャッチコピーの部分をトリミングして拡大してみましょう。
「今年をハッピーエンドにしよう。」
うん？あのう・・・豚の貯金箱とキャッチコピーの関係は？ないの？黄色い吹出しの中はな～に？サンタの帽子、くつ下、ジングルベル、ギフトボックス、キャンディスティック、柊の実と葉？それをこの豚さんが思ってるっていう設定？それが豚さんにとってのハッピーエンドっていうコトなの？う～ん、ちょっと何言ってるかよくわかんない。
でも、隅々までよく見ると、ポスター下部にライブなどのイベント情報が書いてあるわけですが、そのさらに下、12/1mon→12/25thuと期間が書いてある下の部分に、コピーがこうあります。
「あたためた夢や、愛や、恋を、ハッピーに膨らませるPigプラン。」
良かった～！最後まで豚さん関係なしだったらどうしよう～と心配しましたよ。強引ではありますが、一応、Pigプランとすることでビジュアルの言い訳シャ乱Qは出来ているとしましょう！前回の黄色い豚編のときも、一応下記のようなPigプランでしたしね。
お洒落のポイントも、美味しさのポイントも、大きく膨らむPigプラン
でも、なんでこの「ビジュアルが豚であることを唯一解説できる薄いつながり」のコピーがポスターの最後に小さく入っているんでしょうか？キャッチコピーかその周辺に入れてくれないと、何で豚の貯金箱なのかわかりませんよね？
普通は3ヶ月前の黄色い豚のポスターとシリーズになっていることを覚えているとか、あまり期待できないわけですから、この緑の豚編単独でも、広告を見た人にその意味が伝わらないといけませんよね？
しかもPigプランとは、名ばかりで、上の画像内の情報を見てもらえればおわかりのように、内容はほぼゲストのライブイベントメインの希薄なクリスマスファンタジーです。←これは広告の問題ではなくHEP FIVE自体の企画や予算の問題ですが・・・
独断と偏見で分析！
今回も、阪急グループならではの、いい場所に大判ポスターの連貼りという恵まれた宣伝媒体環境ながら、広告の中身のクオリティはヒクヒクです。HEP FIVEクオリティと呼んでもいいでしょう。
勝手な想像では、年2回のクリアランス期や春夏＆秋冬のシーズン立ち上がり期のポスターには長年、従来からの制作予算があるものの、ダブルポイントキャンペーンやクリスマスなどのプロパー中押しor底上げの販促用には手厚い予算がないのでしょう。
そこで比較的長期で使いまわせる制作費の安いビジュアルを検討する必要があった。その結果が、豚の貯金箱を使いまわすというアイデアだったのでしょう。でも、中の人は遠慮して言えないだろうから、デザオが言ってあげます。
もう、豚の貯金箱はやめませんか。もしくはポイント関連の販促には豚の貯金箱を使うと制限しませんか。ダブルポイントキャンペーンと、若者にとっては重要なクリスマスの販促を、豚の貯金箱でまとめるのは、やめてください。ロマンチックさがなさすぎますし、とても男性発想のアイデアだと思いますよ～。
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関連記事：HEP FIVEの広告がたまらなくダサい！たい焼き編
関連記事：HEP FIVEの広告がたまらなくダサい！ぶどう編
関連記事：HEP FIVEのポスターがやっぱりダサい！ジグゾーパズル編
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「今年をハッピーエンドにしよう。」
うん？あのう・・・豚の貯金箱とキャッチコピーの関係は？ないの？黄色い吹出しの中はな～に？サンタの帽子、くつ下、ジングルベル、ギフトボックス、キャンディスティック、柊の実と葉？それをこの豚さんが思ってるっていう設定？それが豚さんにとってのハッピーエンドっていうコトなの？う～ん、ちょっと何言ってるかよくわかんない。
でも、隅々までよく見ると、ポスター下部にライブなどのイベント情報が書いてあるわけですが、そのさらに下、12/1mon→12/25thuと期間が書いてある下の部分に、コピーがこうあります。
「あたためた夢や、愛や、恋を、ハッピーに膨らませるPigプラン。」
良かった～！最後まで豚さん関係なしだったらどうしよう～と心配しましたよ。強引ではありますが、一応、Pigプランとすることでビジュアルの言い訳シャ乱Qは出来ているとしましょう！前回の黄色い豚編のときも、一応下記のようなPigプランでしたしね。
お洒落のポイントも、美味しさのポイントも、大きく膨らむPigプラン
でも、なんでこの「ビジュアルが豚であることを唯一解説できる薄いつながり」のコピーがポスターの最後に小さく入っているんでしょうか？キャッチコピーかその周辺に入れてくれないと、何で豚の貯金箱なのかわかりませんよね？
普通は3ヶ月前の黄色い豚のポスターとシリーズになっていることを覚えているとか、あまり期待できないわけですから、この緑の豚編単独でも、広告を見た人にその意味が伝わらないといけませんよね？
しかもPigプランとは、名ばかりで、上の画像内の情報を見てもらえればおわかりのように、内容はほぼゲストのライブイベントメインの希薄なクリスマスファンタジーです。←これは広告の問題ではなくHEP FIVE自体の企画や予算の問題ですが・・・
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今回も、阪急グループならではの、いい場所に大判ポスターの連貼りという恵まれた宣伝媒体環境ながら、広告の中身のクオリティはヒクヒクです。HEP FIVEクオリティと呼んでもいいでしょう。
勝手な想像では、年2回のクリアランス期や春夏＆秋冬のシーズン立ち上がり期のポスターには長年、従来からの制作予算があるものの、ダブルポイントキャンペーンやクリスマスなどのプロパー中押しor底上げの販促用には手厚い予算がないのでしょう。
そこで比較的長期で使いまわせる制作費の安いビジュアルを検討する必要があった。その結果が、豚の貯金箱を使いまわすというアイデアだったのでしょう。でも、中の人は遠慮して言えないだろうから、デザオが言ってあげます。
もう、豚の貯金箱はやめませんか。もしくはポイント関連の販促には豚の貯金箱を使うと制限しませんか。ダブルポイントキャンペーンと、若者にとっては重要なクリスマスの販促を、豚の貯金箱でまとめるのは、やめてください。ロマンチックさがなさすぎますし、とても男性発想のアイデアだと思いますよ～。
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