グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

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デジタルサイネージ 新媒体?俺、知らねーし。見たことねーし。関係ねーし!

デジタルサイネージ-1 
↑ 阪急うめだ駅構内にある柱巻きのデジタルサイネージ

肩こりなど、そういう病名があることを知らなければ、そもそも肩こりにならなかった!?だから外国人は肩こりにならない?などの都市伝説がありますよね~。その真偽はともかく、名前を知ることで、その存在を強く意識するようになるという効果はあると思います。

そこでデザインの勉強をしている学生さんに知ってほしいのは、デジタルサイネージという名前です。デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)は、最近街で良く見かけるようになった、ディスプレイやモニタータイプの看板のことです。

従来の街広告は、ポスター、電照看板(電飾)、電光掲示板、ネオンサイン、ロールスクリーン看板などがあったわけですが、このデジタルサイネージは何がどう新しいのでしょうか?


デジタルサイネージ-5 

画像はすべて同じ場所(阪急うめだ駅構内の柱巻きのデジタルサイネージ)で、次々と広告の内容が変わっていく様子を、ほぼ同じ角度から次々に撮影したものです。

デジタルサイネージ-6
 

動くので目立つ

通行人の視点で言うと、ポスターや電飾と違って、広告が差し替わるときに動きもあるし、動画も使えるし、目立ち、つい見てしまう効果がありますよね。同じDIESELの広告でも、違うイメージ写真を次々と複数見せる事が可能です。ロールスクリーン看板がアナログ的に差し替えていたものを電子的に行えるわけですね。

デジタルサイネージ-4
 

切り替えが自動、広告内容によって切り替え時間も変化させられる。

ポスターほかの従来の看板のように、貼替えたり差し替えたりするための人件費が不要です。

また、デザオがしばらく見てるあいだにも、広告がどんどん切り替わりますが、上の画像のように文字情報の多い広告のときには長い間切り替わらないなど、読ませる情報が多い広告は長く見せるという小技が可能です。

デジタルサイネージ-2
 

小口広告主に営業が可能になる

これまで交通広告や街広告に興味のなかった多くの小口広告主にも魅力です。同じ場所に広告を出す権利を多くの広告主がシェアするようなものですから、単価が下がります。すると、これまで経済規模的に、自分のところでは無理だと思っていた広告主が、手が届くようになります。

デジタルサイネージ-7
 

ピンポイントの広告が可能

動画が流せるので、ついテレビCMのようなマス媒体扱いをしてしまいそうですが、街広告であり見る人は通行人ですから、その場所を意識したピンポイント爆撃のような広告にすることが可能です。たとえば、「この後ろの改札入ってすぐ左!」とかも言えますよね(笑)

デジタルサイネージ-3 

広告以外にも使える

たとえばこの記事に掲載している写真のデジタルサイネージは駅構内にあります。駅構内にあるということは、非常時には「ただいま運休中」と表示もできますし、「地震による影響で1時間の遅れが発生しています」などの鉄道状況の情報を出すこともできます。

安くなってきた

どんなに便利だとわかっていても、超大型テレビを何枚も柱に設置すると思えば、コスト面が心配です。実際、デジタルサイネージが登場し始めた数年前には1台の値段が高すぎて、メリットが帳消しになるくらいでした。しかしコスト競争が起こり、じょじょに手が届くようになってきたようです。

まとめ

まだまだ、発展途中のデジタルサイネージです。画像でご覧いただいたようなポスターが置き換わったようなものもあれば、ビルの壁面に映し出すようなタイプも増えるでしょう。

それは、これまで未来を描くSF映画で当然のように描かれていた未来の街の姿です。ブレードランナーやマイノリティー・リポートでも描かれた世界が現実になりかけているのです。

動画まで可能ということは、制作の手間がかかり、広告代理店はこの分野を使っていかに儲けようかと手ぐすね引いて考えていることでしょう(笑)

これからの街広告が楽しみですネ!

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