グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

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バーバリーチルドレンの広告を見る→そうそう、今後の三陽商会に注目しよっと。

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阪急梅田駅構内の柱巻き広告は、その周辺を歩く駅利用客の物凄い多さから考えて、めっちゃ掲出料が高いでしょうねー!だから、ここの広告を見るたびに、デザインもさることながら、どういう企業が広告を出すのかが気になっちゃうんですよね。←は!ピュアな心が失われている!?(泣)


そこに今入っているのは、バーバリーチルドレン(BURBERRY CHILDREN)の秋の広告です。モデルの赤ちゃん、かわいいですね~!でもこんな小さな子に、こんな上等な服着せたら、絶対、よだれと、鼻水と、食べこぼしで、えらい目にあいそう!(笑)

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赤ちゃんはともかく、この写真くらいのお姉さん、お兄さんになると、服もバッチリ決まりますね。お姉さんのモデルは、香椎 由宇に似てますねー(笑)これね↓

香椎 由宇
 

いやいや、そんなことはともかく・・・。ファッションブランドの広告は、フォトグラファーは誰か、コンセプトやテーマは何か、いい写真かどうかという、とてもシンプルな要素で成り立っていますよね。

グラ雨としては、そこを語るべきだと思いつつも、海外でもあり、この手の情報はなかなか出ませんので、記事に書きにくい。それに、そこを掘り下げて書き出すと、ファッション通信みたいになりそうなので、それも困る・・・(笑)

じゃあ、なんでバーバリーを取り上げたのかと言いますと、ええそうです。もちろんアレですよねぇ。

今や日本で展開する外資系ブランドの売上2位を誇る人気ブランドのバーバリーですが、バーバリーと言えば、今年5月に報道発表されて話題になった、バーバリーが三陽商会との契約を切るというニュースです。

2015春夏を最後に三陽商会が企画販売してきたバーバリーロンドンの契約は終了、その後は、ロンドンの本社直轄(日本法人)のバーバリーになります。

三陽商会が40年以上に渡って育ててきた日本人好みのバーバリー、特にブラックレーベル、ブルーレーベルはどうなるの?と人々は心配しているようです。

さて、どうなるのか・・・?

消費者の人々の視点では、じゃあ今後ブランドはどうなるの?お店はかなり減っちゃうの?という心配かもしれませんが、デザオのお仕事先の皆さんが話題にするのはやっぱり「三陽商会大丈夫なの!?」でしたねぇ。大黒柱のバーバリーとの契約を失って、潰れたりしないの??という心配です。

ちなみに、ブラックレーベルやブルーレーベルは、ロゴの上部のバーバリーという名前、シンボルの馬のマークが消えて、ブラックレーベル・ブルーレーベルというブランド名のみで、3年はライセンス契約が続くということです。

イギリスのバーバリー本社にとって、全世界のライセンス契約収入(約185億円)のうち、日本のライセンスが約6割を閉める重要な市場です。それでも、小売りや卸を含む全体の売上高20億ポンド(約3400億円)からみれば、日本のライセンス収入はわずか3%強にすぎないとのことなので、自分たち直轄でやればもっと儲かる!と思ったのでしょうか。東洋経済/三陽商会はなぜバーバリーを失ったのか

また、バーバリー現CEOは高級ブランド化路線を進みたいらしいので、バーバリーロンドンの半額程度というブラックレーベル・ブルーレーベルの路線を嫌ったのでしょうか。。。そんなに安いとは思いませんが・・・(^_^;)

全国におよそ300店舗あると言われる百貨店の店舗は、バーバリーという冠が取れても、三陽商会のブランドを置き続けるでしょうか?しばらくは、それでも売れるかどうか様子見でしょうか。

いずれにせよ、これから来年にかけて、このバーバリーがどうなるのか、ちょっと楽しみです。

ファッションの撮影も、デザイナーの守備範囲に入ります。

えー、デザオさん、そんなことに興味があるの?意外ねー。グラフィックデザインの仕事と関係あるの?そういう声が聞こえてくるようです(笑)

実はデザオは、20代ずっと百貨店関係の広告の仕事をしてきたので、あくまで小売の立場でのファッションの広告撮影の機会が山ほどあったのです。ちょっとカッコイイ、広告用のイメージ写真やパンフレット用の写真もあれば、ベタベタの価格訴求催事のチラシのために、わんさか撮らないといけないファッション写真もありました。

てなこともあり、好むと好まざるとにかかわらず、どのブランドが潰れたとか、デザイナーがまた変わったとか、そういう話が耳に入ってきたのです。首を突っ込んでみるととても面白い世界で、虚飾と実像の差もありながら、「それでもカッコつける!」という、武士は食わねど高楊枝的なところもありました。

モデル、ヘアメイク、スタイリストさんが絡むファッション撮影では、ロジックだけではなかなか判断のつかない「おしゃれさ」「美しさ」「構図のバランス」「いい写真か」「新しいか」という、とらえどころのないフワっとした美感がとても大事になります。

デザイナーを目指す方は、イラストが好きとか、芸術系から入ってくる人が多いので、あまりアンテナを向けていない業界ですが、実はファッション業界は、グラフィックデザイナーにとってとても重要な仕事の対象エリアなんです。

なので、グラフィックデザイナーを目指す皆さんの参考にしてもらうためにも、少しづつ当グラ雨でもご紹介していきたいと思いますよー。

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