ありました、ありました。
うん、シズル感のあふれるあげもののカットも入れて、ハイボールが美味しそうです!
角ハイボール+キーカラー黄色+井川遥のセットについての細かい分析は、前回の記事でやったので、今日はあるひとつのポイントに注目します。それは、
「春はあけぼの。」や
「角ハイボールが、お好きでしょ。」などのタイポグラフィです。
というのも、先日、専門学校のある学生さんがあることで困っていました。制作途中のある印刷物の課題の中で、メインタイトルをレイアウトしたところ、さらっとし過ぎて、どのようにインパクトのある個性を出すデザインをしたり、タイトルらしいボリューム感を出したらいいのかわからないというのです。
そこでデザオは、変わったフォントを必死に探したり、レイアウト上文字をどんどん大きくしていくように考えるのではなく、タイポグラフィでの工夫をするようにアドバイスしました。
そのひとつの例として、ひと文字づつ大きさを極端に変えて、前後に高さを振るだけでも、文字にリズムと強弱が生まれて、ひと固まりでロゴのような効果が生まれるよ、と言いました。
そうです。まさにこの
「春はあけぼの。」や
「角ハイボールが、お好きでしょ。」のようなことなのです。
これは別に特殊な方法ではありません。気をつけてみていると、本の表紙での書名、商品ラベルの品名などで、タイポグラフィに個性を持たせてインパクトをUPしているものを見かけます。
けっこう頻繁に使われる文字のテクニックなのですね!デザインの勉強中のグラ雨読者の皆さんも、ぜひ試してみてください。さらっとしがちなタイトルが楽しそうに変化しますよ!
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