またやってしまったのか!?ソフトバンクの「つながりやすさNo.1」議論
昨日は「No.1表示」について書きました。その続編のように今日書きたいのは、ソフトバンクがTVCMや広告でバンバンうたっている「つながりやすさNo.1」という宣伝コピーについてです。
こういう断定的な、そしてキャッチーなことを広告で言うと、消費者へのインパクトは大ですが、同時に、それはほんとか?きちんとした根拠があるのか?そんな風に感じないけど?という疑念や意見も当然ながら一段と厳しさが増します。
まず、ソフトバンクが根拠としているデータは、ソフトバンクHP(↓)によると、このように書いてあります。
上の画像のように21億件/月のビッグデータを解析した結果となっています。ひとつではなく、いくつかの調査結果を列挙して説得力を高めています。
ところがです。調査機関によって結果が違ったり、都会か田舎か、建物の中か外か、環境によってどのキャリアが本当に一番つながりやすいのかの結果は違うようなのです。つまり、競争は拮抗しているのです。
そんな中で、あえてNo.1をうたってしまうのがソフトバンクのこわいところです。
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