トゥールーズ=ロートレックとムーラン・ルージュをぐっと身近に感じるには・・・。
左:喜びの女王 1892年(Wikipedia)
右:ル・ディヴァン・ジャポネ (宮城県美術館HP)
右:ル・ディヴァン・ジャポネ (宮城県美術館HP)
卒業生のリクエストに応えて、画家の記事をはじめて書いたのが9月12日のアルフォンス・ミュシャでした~。(→その記事はこちら)
今日は、ミュシャと同じく19世紀末フランスを代表する画家、トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec/1864年11月24日 - 1901年9月9日)を書こうと思います!なぜかって?今年2014年がちょうどロートレックの生誕150年にあたるからですよー♪
なーんて。違います。生誕150年は本当ですけど、記事を書こうと思ったのは、ムーラン・ルージュ(赤い風車)というロートレックの自伝的映画を観たからなんです。
そうです。記事タイトルにある、トゥールーズ=ロートレックとムーラン・ルージュをぐっと身近に感じるには・・・というのは、この映画を観るときっとロートレックの理解に近道ですよーというオススメなんです!
私が初めてロートレックを詳しく勉強したのは、仕事でロートレック展のポスターやチラシなどを制作したことがきっかけでした。それまではポスターの展覧会などで彼の作品を目にしたことはありましたが、あまり詳しくは知りませんでした。
ただ、よくショットバーにお酒を飲みに行くと、壁やトイレにロートレックのポスターが飾ってあったりするのは気づいていました。きっと、彼の有名な作品の舞台になることが多いパリの人気キャバレー(ナイトクラブ、ダンスホール)、ムーラン・ルージュの華やかで歓楽的な雰囲気があって、バーにはカッコイイのかもしれませんね!
ちなみに赤い風車がこのムーラン・ルージュのシンボルなんですね。現在もパリの観光地として有名です。(下)
ということもあって、今日はロートレックとこの映画ムーラン・ルージュをご紹介!ミュシャのときと同様に、今回もWikipediaになるつもりはないので、人物解説はほどほどにして、デザオの興味のおもむくまま書きます!
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