グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

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う~ん。う~ん。う~ん。JR大阪駅構内の梅田ロフトの電飾広告。

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JR大阪駅構内の梅田ロフトの電飾広告です。

漫画の吹き出しをモチーフにしたセリフだけの広告です。第一印象は、専門学校の学生作品でよくあるプラン!ってことでしょうか。良くも悪くも荒削りな、「何か、面白いんじゃない?」狙いの表現アイデアです。

それを実際にやっている以上は、何かプロっぽい落し込みがあってほしい!実際に吹き出しのセリフを読んでみると、シーズンマーケットに落とし込まれているとか、パッと見ただけでは気づかないストーリーが見えてくるとか。

しかし、それは見事なほどに裏切られたのです(笑)読者の皆さんも、気持ちにゆとりがあれば、吹き出しの中のセリフを読んであげてください。

ちなみに、看板左下隅に、小さく「ルクア大阪ロフト」とあります。ルクアに小さなロフトがオープンしているのですね。ミニ情報でした。

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| デザインの基本(考え方編) | 23:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Q&A】 デザインの課題で、自分のイラストを使おうとしたらダメなんですか?

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専門学校でグラフィックデザイナーになるためのクラスに在籍しながらも、絵やイラストを描くことが好きだったり、自信のある生徒さんは一定数いるものです。

そのなかでも、「デザインの課題で、自分のイラストを使おうとしたらダメなんですか?」という質問をする生徒さんがいます。たいていの場合、課題をいくつか制作する中で、いつも自分のイラストを使ったデザイン案をつくるために、講師に「自分のイラストを使わないアイデアも考えたらどうかな?」とアドバイスされて、「えー、デザインにイラストを使っちゃダメなの?」と思ってしまうのでしょう。

もちろん、絶対ダメじゃあありません。デザインとイラストは、デザインと写真、デザインと印刷、デザインとコピーの様に、チョイスした表現方法によっては、表裏一体となる良きパートナーです。

でも、そこまで言うとすぐピン!とわかるように、グラフィックデザイナーとしては、イラストを使うプランしか考えられないようではダメなのです。さまざまなビジュアルコミュニケーションの方法がある中で、イラストを使うと効果的だな、コンセプトが表現・伝達できるな、と思ってこそ、イラストを選んで使っているのです。

まして、そのイラストの作者(イラストレーター)が、自分ひとりでは表現の幅が極端に狭くなりますよね。コンセプトに照らして考えて、そのデザイナーのイラストを使うことが条件になってしまっては、本末転倒です。クライアントにも申し訳ないですよね。

学校の課題は、自分の表現自慢をするために制作するものではなく、トレーニングも兼ねているわけですから、自分がしなかった表現方法に挑戦しなければ意味がありません。そもそも、学校という施設に来るということの目標自体が、それまでの自分に出来なかったことが出来るようになる、ということのはずです。言い方を変えれば、それまでの自分と違う方法論や考え方を受け入れて自分が変わる→成長する、ということです。

そのためには、「自分のイラストが好き」→「だからデザインに使いたい」というのは、デザイナーとしては、まことに傲慢な考え方だと思うわけです。でも、これがアーティストなら別ですよ。「自分の表現を見てくれ!」でもいいのです。

関連記事:【Q&A】 デザインの仕事で、自分のイラストを使うことってあるんですか?

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| デザインの基本(考え方編) | 18:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Q&A】どうやってデザインを説明するボキャブラリーを増やしたらいいんですか?

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「どうやってデザインを説明するボキャブラリーを増やしたらいいんですか?」

ある学生がこんな質問をしました。もちろんかなり若い学生さんです。

これはもうデザイナーという職業限定の話ではなく、ひとりの社会人としての悩みですよね。どんな職業の人であっても、同じことで悩んでいる人はごまんといるでしょう。ただデザイナーの授業として、打合せやプレゼンテーションに言及するので、その一環として普段困っていることを質問してくれたのです。

スパッと答えて、見事に解決!と行きたいですが、こればかりは、デザオ、そんな見事な方法を知りません(^_^;) さすがに、「うーん・・・」と唸ってしまいました。

質問を受けたとき、真っ先に頭に浮かんだボキャブラリーを増やす方法は、もちろん「本を読んだらどお?」ということです。心の底から、それが一番いい解決策だと思っています。

しかし、小説であれノンフィクションであれハウツー本であれ、本を読む習慣のある人なら、きっとボキャブラリーの少なさで悩んでいないでしょう。それで悩んでいるということは、本を読むことの楽しさを謳歌していない人、習慣的に本を読もうとしない人、であって、「本を読めよ」と言われて、「そうか!じゃあ読もう!」とならないのでしょう。

だから、「うーん・・・」と唸ってしまうのです。

それを学生さんに正直に伝えた上で、その場でお答えしたことは下の4点です。

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| デザインの基本(考え方編) | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【Q&A】私のアイデアはいつも真面目過ぎて面白くないって言われるんです・・・。

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教え子の中には、社会人でグラフィックデザインの勉強をされている方も多いのですが、中にはすでにデザイナーをされながら通学している方もいます。今日はそんなKさん(女性)の質問です。

【質問】 私は広告のサムネイルを描いて上司に見せるときに、よく「ちょっとカタイなー」「真面目過ぎるなー」「面白みにかけるなー」と言われます。もっと驚くような思い切った案も出すのですが、そう思うと行き過ぎてしまうのか、「うーん、ちょっとこれはないね」と言われ、採用されたり、褒められたりする案にはなりません。どうしたら、面白いアイデアが考えつくんですか?

おっとー!これは高度な質問ですよ~っ!普段の専門学校生の質問と違って、2、3年目とはいえ、すでにデザイナーやっている方の質問ですからね。言う慣れば職場の後輩から相談されているようなもんですよ。

さぁ、何と言ってあげたらいいのかなぁ・・・?

本当は、そのサムネイルを見せてもらって、上司がどれが「ちょっとカタイ」、どれが「これはない」と言ったのか、教えてもらえるとよくわかって具体的なアドバイスも出来るのですが、最近の企業広告案件の守秘義務は非常に厳しくなってきています。特に新商品発売などの情報を、そう簡単に部外者の講師に見せてはいけないのです。

ですから、想像で考えるしかないのですが、幸いにして授業の初期の課題で、彼女の考えた広告のサムネイルがあったはずです。なので、それを再度持って来てもらってあらためて見てみました。ふむふむ、なるほど、笑ってしまいました。私も赤いペンで、「ちょっと真面目過ぎます」と書いているではないですか!(笑)

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| デザインの基本(考え方編) | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「自粛する広告表現アイデア」と、その周辺の話を理解しておこう!

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今日は3/11ですね。早いもので、あの2011年の3/11から4年目になるんですね。

思えばあの日のあの時間、デザオは大阪は中之島の中央公会堂のメインホールにいました。専門学校の卒業式だったのです。照明が長く揺れてることにみんなが気づいて、「地震だね」とささやくくらいしか、関西では揺れませんでした。

しかし式の終了後、会場を出てなごやかに記念写真などを撮っているとき、東京に住む妹から「そっちは大丈夫?」というメールが入り、東京では大きかったのかなと知りました。さらに2、3時間してからだったでしょうか?誰かれともなく、携帯でYouTubeのあの津波の動画を見せ合い、東北のほうが大変だ!と気づいたのです。

グラ雨のテーマで何を言い出すの?とお思いかもしれませんね。話をグラフィックデザインに戻しましょう!

この震災の翌日に開通した九州新幹線の楽しいTVCMをはじめ、様々なキャンペーンが放映中止、掲載停止になったわけです。九州新幹線もなんとも数奇な開通を迎えたものです。いわゆる「自粛ムード」というやつです。

あの有名な「こだまでしょうか?」のACの広告が散々流れ始めたのもこの「自粛ムード」の中でした。楽しいCMの放映を不謹慎と判断した多くの企業がいっせいに手を引いて、流せるコンテンツが極端になくなってしまったのでしょう。

デザオにとっては、多くの関西の人と同じく、この東北の震災はすぐに神戸を思い出させるものでした。「またか・・・」と思ったのです。今調べてびっくりしましたけど、あの震災は1995年の1/17なんですね。もう20年も前とは!信じられなーい。。。

ストップがかかった表現アイデア

大阪市北部に住んでいたデザオの一人暮らしのマンションは大きく揺れ、家中のものが崩れ落ちましたが、大した被害も怪我もなく、仕事も普通に再開しました。

ところがです。そのとき制作途中で、プレゼンも無事終わり、モデルの撮影もした夏のセールの新聞広告がありました。再校まで進んでいて校了間近だったのですが、表現アイデアにえらいさんがストップをかけたのです!

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| デザインの基本(考え方編) | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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