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グラフィックデザインの雨音

グラフィックデザイナー志望者&初心者に語りかけるブログ

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やはりここでも「デザイン=見た目」のみの扱いか・・・。

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はーい!

2ヶ月ほど前、当ブログの【決定版】「デザインってどういう意味?」 デザイン概論④ という記事のなかで、こんな主旨のことを書きました。デザイナーを目指そうというあなたが、デザインの本来の意味を勉強してくれるのはえらい!でもそれを知ったうえで、世間一般ではあくまで「デザイン=表現のみ=図案・意匠のみ」という認識で話されることのほうが多いですよーと。

つまり、平たく言えば、世間ではまだまだ「デザイン=見た目」のみのことであって、機能は別だという認識です。本来のデザインは、見た目も機能も不可分のものとして捉えるべきなのですが、世間様ではそうなっていないのが実情です。

たまたま見かけたこの建築トラブルについての動画でも、「デザインは見た目だけ」という主旨で語られていて、ちょっと悲しかったのですが・・・。どういう内容なのか少し見てみましょう!

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| デザインの基本(考え方編) | 18:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コンセプトは「イケてないデザイン」!?

コンセプトは「イケてないデザイン」!?

前回の記事の最後で、ちらっと予告しましたが、今日は、実際にデザオが昨年体験した、ちょっとひねりのある仕事のお話です。

きっかけは知り合いの方に、民宿のような、とある施設のホームページを作ってくれないか?と言われたことがきっかけです。予算もないし、ぜいたくは言わない、トップページのカラムやナビの基本的な配置だけやってくれたらいい、みたいな話でした。正式で本格的な規模のWeb仕事ではなかったものの、やはり最初にコンセプトは合意しておかないと!

いろいろと話を聞き出し、「素朴で、野趣あふれる、マイナーな雰囲気でいきたい」「おしゃれでなくていい」ということがわかりました。しかし、名前はあるがロゴもないその施設に、ロゴデザインもいるだろうと、ざっくりとしたロゴの方向性と、ホームページの雰囲気がわかるラフを作成して提示しました。

すると、「こうじゃない」と言われました。アレ?もうちょっとこだわった感じにすれば良かったかな?少しさらっと行き過ぎたのだろうかと反省したとき、言われたことは、「こんなにちゃんとしてたら困る」という意外な言葉でした・・・。「ロゴもちゃんとしてるし、ホームページも見栄えがいい。こうしてもらっちゃあダメなんだよ」

はて?これはどーゆーこと?

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| デザインの基本(考え方編) | 17:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「デザインは問題解決です」ってホント!? デザイン概論⑤

デザインは問題解決

前回までに、デザイン概論のテーマとして「デザインってどういう意味?」を語ってきました。今日は、デザイン概論の最終回として、よく聞く、「デザインとは問題解決することです」という説明について、私の異論をぶつけたいと思います!特にデザインの勉強をしている学生さんや、新人デザイナー教育のときに、この説明を使うことについての問題点です。

「デザインとは問題解決だ」という説明を、著名なデザイナーや大学教授がそういうと、そうなのかと納得してしまいそうです。これは海外でもそのように言っているケースも見られますし、一部、本でもそのように解説してあることがあるようです。それって、どうなんでしょうか?現に、前回の記事でご紹介したウィキペディアにも、下記のような説明の部分がありました。

(抜粋)また、デザインとは具体的な問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。(下線はデザオ)
デザイン - Wikipedia 

「具体的な問題を解決するために」とありますねー。

ところで「問題解決のため」と言うには、前提として問題があることになります。きっと道に迷っている人のために案内看板があったり、家電製品の操作に困らないように取扱説明書があったり、企業が新商品を効果的に売り出すために考案された広告だったり、そういう広い意味での「問題解決」でしょうね。

この発想の延長上に、「デザイナーは医者みたいなものです」というたとえ話も成立します。クライアントのかかえる問題について、話を聞き、診察し、解決策を提示する、医者みたいなものだというわけです。

そう考えると、「デザインは問題解決」という説明は、確かにいろんなケースを、かなり広くカバーできる説明とも言えそうです。

でも、デザオは以下の3つの理由から、この説明は、間違っているとまでは言わないまでも、デザイナーを目指して勉強する学生さん、あるいは新人デザイナーたちを、混乱させる教え方だ、と思うのです!

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| デザインの基本(考え方編) | 17:30 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【決定版】「デザインってどういう意味?」 デザイン概論④

デザインってどういう意味?

前回までに「デザイン」という言葉の意味を探って、下のような結論に至りましたねー。

デザインとは、
(1) 意思をあきらかにして
(2) 計画・設計して
(3) 図や形として表現する

こと。

これをよりシンプルな仕事用語に置き換えると・・・

デザインとは、
(1) コンセプト(を明確にして)
(2) プラン(を練り)
(3) 表現(して伝える)

こと。

ところがです・・・。

「(3)表現」だけを「デザイン」として語ることが多い

そーなんです。いくらデザインという言葉の本来の意味をあなたが把握しても、その言葉を使う(運用する)うえでは、まだ問題があるのです。つまり、それは就職面接では役立っても、世間一般の人々と打合せするときに、そのまま使えない場合が多いのです。

世間様の視点では、「デザイン」とは(おそらく、いやほぼ間違いなく)上の3ステップのうち「(3)表現」のみを捉えて、「デザイン」だとしています。どうしてなんでしょうか・・・?

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| デザインの基本(考え方編) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【決定版】「デザインってどういう意味?」 デザイン概論③

20180613

前回の記事で、デザイン design の意味を調べて語源への旅をしてきました。その結果「意思をあきらかにして、計画・設計して、図や形として表現する」という3ステップが読み取れるというところまでお話しました。

(1) 意思をあきらかにして
(2) 計画・設計して
(3) 図や形として表現する


これでもじゅうぶんわかりやすいのですが、この3ステップを、デザインの現場の普通の言葉に変換して、捉えなおしたいと思います。そのほうが、現デザイナーのかたにも、しっくりくると思うからです。

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| デザインの基本(考え方編) | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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